ハワイウェディングにまつわる「お金」の話

今回は誰も話したがらないハワイウェディングにまつわる「お金」の話。アメリカ人がハワイウェディングにゲストを招待する場合はメインランドからの航空運賃が日本に比較して安いのもありますが 招待状と航空券を一緒に送るのが一般的。映画や海外ドラマでも見かけるシーンですね。

アメリカ国内ですからその気になれば日帰りもできるので宿泊するか何泊するかはゲストが判断して自分で支払うことが多いそうです。ハワイで休暇も過ごすなら自己負担するのは妥当ですし ワイキキ界隈の宿泊料金は安くはありませんがAirbnb(エアビーアンドビー)もたくさんあります。

ゲストの旅費負担はカンタンではありません

日本の結婚披露宴の招待も交通費は負担しますから日本人のハワイウェディングもアメリカ人同様にビジネスクラスにしたければゲストが自費でアップグレードしたり、どんなグレードのホテルにするか民泊かも自由にしてもらえばいいはず。もちろんご祝儀はハワイウェディングにはありません。

ブライダル情報誌にはハワイウェディングや海外挙式でゲストの旅費の半額負担や全額負担をすれば済む様なことを書いてありますが、実際にはそんなにカンタンなお話ではありません。

「ビジネスクラスにしてくれ」「あのホテルは嫌だ」「何泊滞在したい」などの「ゲストの要望」に合わせるのは実際には結構難しく予算が大きくなり過ぎますし、挙式参列以外の日程の宿泊費を全額負担するのは行き過ぎと言えます。

現実的な解決策

アメリカ人の様に航空券は贈るけど、あとは自分の都合でどうぞで良い様な気がしますが、ホテル付きのパックツアーが使えないと割高になります。なので、旅行会社の「商品券」をゲストに贈り、あとは自分でツアーを選んでもらうのが現実的では無いでしょうか。しかし、日本人のハワイウェディングの常識的な旅費負担のパターンが何年経っても確立しないままなのは問題ですね。

アメリカ人の参列衣装の常識的なマナーとは?

ゲストドレス、ブライズメイド のドレスは300ドル以上、レンタルでも100ドル以上のグレードを着用するのがアメリカ人の常識的なマナー。これは日本のご祝儀と金額が似ていますね。アメリカ人のハワイウェディングはキリスト教徒による宗教的行事ですから、日本人以上に格式と伝統に拘り、教会で挙式します。無宗教な商業用チャペルは日本人専用の施設です。

プレ花嫁さんはお友達の気持ちにも配慮して

ブログやSNSでプレ花嫁さん が「チャペルが決定」「ドレスが決定○○万円」(なぜか貸衣装代金も記入)「スイートルームを予約」「下見旅行に行きます」「前撮り旅行から帰国」「コーディネータと打ち合わせ」などの投稿を見ると時間もお金もかけて熱心に準備してることがよくわかります。

インスタ映えする投稿なら数多くイイね!されるはずが、実はプレ花嫁の投稿にはそんなにイイね!は着かないんです。だけどそういう投稿を見てると「ゲストもセレブなのかな」「ゲストをハワイに無料招待してるのかな」「お友達はどう感じてるのかな」なんて余計な心配をしてしまいます。

もしも「あなたは贅沢できてイイけど、なぜ私は自腹でハワイに行かなきゃならないの?」がお友達の本音だったら大変。挙句にご祝儀までもらうつもりなら呆れ果てますが。

必ずしも歓迎されないハワイウェディング

実はハワイウェディングの招待を迷惑だと感じる人は少なくありません。ハワイは素晴らしい島なので、無理して来てもそれなりに満足できるのがせめてもの救いとは言え、観光とは違い、好きな時に好きな人と行くのではありませんから。

飛行機で10時間もかかるハワイなのに「お友達もハワイ旅行ができるから喜ぶはず」「私の大好きなハワイをお友達も気に入るはず」なんてのは自分勝手な思い込みなんです。

ゴージャスなハワイウェディングを自慢したいならそれなりにゲストにも予算を使うべきでは?もしくはお友達にホスピタリティをハワイで提供すべきでは?とのお話でした。「ブライダルハイ」「ウェディングハイ」にならずに大切な友情を壊さない為にご参考になれば幸いです。

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アロハ! オーナーの菅谷です。リディアハワイは皆様のハワイでの素敵なお時間を創造することを使命としています。これからもサービスの向上にムームーレインボーともども、スタッフ一同、取り組んで参ります。記事へのご意見、サービスへのご要望はお気軽に!

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