ブライズメイドとグルームズマンは誰に?

欧米の現代の結婚式においてはグルームズマンは花婿の友人、兄弟だけでなく、花嫁の兄弟や男性の友人を指名することもあります。日本では一般的ではありませんが、年齢の若い女の子がジュニアブライズメイドになることもあり、オナーのポジションを勤めることもできます。

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ブライズメイド、グルームズマンの役割

アメリカで結婚の公的な証人となるのはメイドオブオナー、メイトロンオブオナーもしくはベストマンのいずれかですが、ブライズメイド・グルームズマンの存在しない結婚式ではそうではありません。ブライズメイド、グルームズマンは結婚式当日の介添え人を請け負うことになりますが、本来の役割はそれだけです。

ブライズメイド、グルームズマンの義務ではありませんが、欧米では男性はバチェラー・パーティ、女性はバチェロレッテパーティもしくはブライダルシャワーと呼ばれる独身パーティの企画と実施を請け負うことが慣例となっていてイベントや結婚式参列にかかる経費は新郎新婦や親族に頼れないとのこと。基本はそれぞれ新郎新婦の同性の友人で行いますが、双方の友人を交えたブライダルシャワーが開催されることもあります。

ブライズメイド、グルームズマン以外の役割

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By: Andy Eick
欧米の結婚式ではバージンロードに花を撒くフラワーガール、アテンダントをする少年のページボーイ、指輪を運ぶ主に少年少女のリングベアラーの役割があります。

大人がリングベアラーの役割になることは欧米の保守的な人々の間では概ね否定的で、リングベアラーになる少年少女がいない場合は指輪を運ぶセレモニーはベストマンが行うか、セレモニーは省略されます。

愛犬家はリングベアラーを愛犬に任せたりするそうです。もちろん、指輪が紛失しない様に本物の指輪を運ばせることはありませんが。

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